3月24日・ユーカリ プラ―ザ1階にてN響団友の方による特別演奏会が開催された。
曲目はモーツアルトの「喜遊曲」に始まり、ドボルザークの有名な弦楽四重奏曲12番の「アメリカ」が演奏された。「新世界より」、「チェロ協奏曲」と同じようにドボルザークの最高傑作の一つで、故郷を想う弦の懐かしい調べは胸を抉るほどの迫力に陶酔した。
思わぬ機会を得て感激した午後でした。
アンサンブルはN響時代からの有名な演奏家の方々。左からチェロの田沢俊一様、ヴィオラの梯孝則様(ご子息も世界的に有名なピアニスト,梯剛之様)、ヴァイオリンの梅沢美保子様、そしてやはりヴァイオリンの前澤均様で現在も各地で演奏活動をされている。